橋本竜樹、Nag Ar Juna名義で待望のリリース。冷めたファンクビートと中央アジアへの憧憬。憂いを帯びたオルタナティブポップミュージック。


職業作曲家、プロデューサーとして活躍し、de.te.ri.o.ra.tionを主宰する橋本竜樹のソロユニットNagArJunaの新曲『ZAHARA』。 ドラムに須田洋次郎(ミツメ)、ギターにPunPunCircleとおなじみの顔ぶれに加え、中川理沙をゲストボーカルに迎えて制作された本作は、Nag Ar Juna名義では実に8年ぶりのリリースとなります。ファンクビートにサイケデリックなコーラスワーク、中東音階のフルートとファズ・ギターのユニゾンリフが鳴り響く、瞑想と覚醒の狭間を行き来するような楽曲。年代も国籍も不明、当てもなく彷徨うようにして導かれた独創的な傑作の誕生です。
配信開始日に須田洋次郎撮影によるミュージックビデオも公開予定です。


橋本竜樹・プロフィール
1976年生 京都府出身。
1999年に京都のインデーズレーベル“Bambini”から最初のレコードを発表する。 以降Swingset、Strauss、NagArJuna名義で作品を発表している。 2000年代中頃から職業作曲家としてCM音楽を多数手掛ける。 また編曲家・プロデューサーとしてChara、Yuki、カジヒデキ、Halfby、Minakekke等の作品に携わっている。