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橋本竜樹の日記             2020.06.12-06.18


6月12日


蕪が安かったので味噌汁にする。葉っぱも使えて有り難い。残った分は塩もみして酒のアテにする。蕪も旬がわからない野菜の一つだ。どの季節にも合う。



6月13日
ゆるキャン△〜パンク

『ゆるキャン△』というアニメにはまった。実写版もあるので観てみたら、あることが気になった。第一話の冒頭でキャンプ場の受付の男性2人が、冬にソロキャンプをする女子高生について話すシーンがあって、アニメだと「逞しい子だねえ」なのだけど、実写版だと「パンクっすよね」に変わっている。ここでいうパンクとは音楽のジャンル、ファションとしてのムーブメントではなく、反逆や革命の精神性、信仰としての意味のパンクだろう。そういえば邦画には今でも遺跡のようなパンク・ファションの登場人物が出てきたりして、映像の業界の人にはパンクへの信仰心が根付いている印象がある。しかし自分のような、パンクがロック音楽の歴史の一部でしかない人間にとっては、なんだかむず痒い改変だった。とはいえ、こんなことが気になってしまうのは、自分にも多少はパンクのキズ跡があるということかもしれない。


6月14日
飲み

PunPunCircleのニューEPから2つ目のミュージックビデオ『Where Are You Going?』が公開になった。リリースと同時に公開された『Spring』で洋次郎氏が8mmで撮影してくれて使われなかった素材をPunPunが自身で編集したものだ。コロナ禍で会う機会もなかったので、このタイミングで3人揃っての飲みの場を設けた。この2人とは一回り歳が離れているけど、2人の人柄のおかげでいつも楽しく飲ませてもらっている。人に良くしてもらえる人生だと思う。



6月15日
無題

日記に無題もなにもと思いつつ。
日が長くなった。



6月16日
宣伝

MVの再生回数があまり伸びないので、動画再生を伸ばす方法などを検索してみたりする。こういうことをするのは初めてかもしれない。レーベルを10年近くやっているのに。僕は興味のある音楽が少ない。特に歌モノに関しては本当に少ない。他人のやることに興味がないのに、自分のやることは他人に興味をもってもらいたいというのは横柄な感じがするけど、無理矢理に興味を持ってもダメだろう。あとコレクター気質もない。ポップスの才能が無いというのはこういう共感力の欠如かもしれない。だけど音楽に触れた10代の頃、自分にとって音楽は一人でいるためのものだった。とりあえず僕は怠け宣伝botになることにした。


6月17日
飲み#2

夕方、カイロフェノメノンズの凛開君とデテリオ事務所での用事があったので、PRINCE GRAVESのアミちゃんを誘って飲みにいくことに。先日のPunPunと洋次郎氏に続き、こちらの2人とも久しぶり。発泡酒を飲みながら鳥山川緑道を歩いて伊万里へ向かう。風が気持ちよかった。近況報告をしながら焼酎を1.5本開ける。よく飲んだ。コロナ禍はなにも解決していけど、かつての日常が戻ってきている風ではある。


6月18日
カレー

我が国が誇る、一流食品企業が擁する開発チームのエリート達の指示通りに作ったカレー。




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執筆者:橋本 竜樹 / ハシモト・タツキ

de.te.ri.o.ra.tion主宰、Deterio Liber発行人。

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